ヒストリー

BICの歩み 使いきりボールペンの先駆者BIC

1945年、マルセル・ビックはエドゥワール・ビュッファールとともに筆記具会社、BICをフランスに設立、共同経営をスタートさせます。1888年にアメリカにてジョン=J.ルードによって発明されたボールペンは、ハンガリー人のラディスラス・ピロに引き継がれました。ボールペンに多大な可能性を予見したビックは、ピロの特許を買い取り、改良を続け、世界初の使い切りボールペン【ビック・クリスタル】を発売しました。
“信頼できるボールペンを低価格で”をキャッチフレーズに急速にBICブランドが浸透しました。その後、1961年には今日でもベストセラーであり続けるボールペン【ビック・オレンジ】が登場します。1970年には多色ボールペンが誕生しました。今ではBICはシェーバー、ライターをはじめ、さまざまな商品を取り揃えるようになりました。

1950年に発売されたBICのボールペンはこうして多くの人に愛され、筆記の世界に新しい革命を起こしてまいりました。
BICのボールペンは平均で2~3kmの筆記が可能です。つまり、地球を述べ5,125周以上線を引いた計算になります。これからも多様化するニーズに合わせ、誰でもお使いいただける安心の品質でお求めやすい価格をコンセプトに商品を提供してまいります。

1945

1944

BIC設立
マルセル・ビックはエドゥワール・ビュッファールと共に筆記具会社を創業。

50's

50's

ビック・クリスタル誕生
BICの原点とも言える、世界初の使い切りボールペン【ビック・クリスタル】が誕生。優れたデザイン・機能性からニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久所蔵品となっています。
(2002年)
M10クリック誕生
クリック式の先駆けとして、【M10クリック】が誕生。50余年培った技術が今日のノック式にも生かされています。

60's

60's

ビック・オレンジ誕生
BICのフラッグシップモデル【ビック・オレンジ】が誕生。根強い人気で、現在も世界中の人々に愛用され続けています。
ビックボーイ登場
1961年、当時BICの広告を手掛けていたフランスの著名なポスター画家レイモン・サヴィニャックによってデザインされたビックボーイ。子供たちの関心を新しいボールペンに向けてもらおうと、頭がボールペンヘッド、背中にペンを背負った小さな小学生をキャラクターとして起用されました。ビックボーイは以来、BICブランドの象徴としてBIC商品とともに世界中で活躍しています。
BICボールペン日本に進出
ついにBICのボールペンが日本に登場。

70's

70's

4色ボールペン誕生
ボールペンの携帯スタイルを一新した革命的なモデル【4色ボールペン】が誕生。
現在の多機能ペンの先駆けとなる。
ディスポーザブルシェーバー登場
BICから世界初のディスポーザブルシェーバーを開発・発売しました。
ディスポーザブルライター登場
火炎調節機能付きの使い捨てライターをBICは初めて開発・発売しました。

80's

80's

ラウンドスティックを始め、80年代より消費者ニーズに応えるべく、様々な製品開発に力を注ぎました。

NOW

NOW

価値ある高品質、歴史ある信頼のブランドとして
世界中のみなさまに親しまれています。